2010年9月16日木曜日

今こそ二宮金次郎~新説・金次郎像

二宮金次郎を知っていますか?
新説・金次郎像
この原稿を書いている間に二宮町で尊徳の展覧会が記念館で開催されている。
時代に翻弄された金次郎というのがテーマとなっている。
時代に翻弄されたというのはご本人の意思と関係ないところで一種のバーチャルな存在として江戸時代末期から現代まで時の変遷とともに様々な「金次郎像」が作られてきたということである。
二宮金次郎というと誰もが薪を背負って本を読む子供の姿として記憶していると思う。子供たちがよむ伝記には「金次郎は親孝行で働きものでものを大切にしました。昼は畑仕事 夜は草鞋を作りがんばってりっぱな大人になりました」という風に描かれている。
もちろんこの通りではあるがただそれだけでこんなにもたくさんの人に知られる存在にはならないはずである。当時なら親孝行で働きものなんてたくさんいるわけつづきを読む

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