2010年10月1日金曜日

「報徳」という考え方から学ぶこと


二宮金次郎と聞いて思い浮かべるのは、薪を背中に背負い本を読んでいる少年像だと思いますが、あの姿は実は後世の人の想像で、幸田露伴の本に挿絵として登場したのが最初だったようです。その一方、金次郎は海外の知識人に広く知られていて、日本を代表する人物として、西郷隆盛、上杉鷹山、中江藤樹、日蓮上人と並び称されるほどの人です。外国の人が日本人に対して思う良いところ、勤勉、親孝行、協調性。これは現代の日本でも産業を支えているすばらしい気質だと思います。
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